Nature Hikeのテントを購入してみた。素人目のインプレ等も

自転車でツーリングをする上で嵩張り、重い物と言えば、テントとシュラフだと、僕は思います。

以前、僕が使用していたのはネットショッピングで購入した２人用のテント（重量約３kg）とシュラフ（約１kg）でした。

使用に差し障りはなかったのですが、これを背負いながら走るとなると、話は別でテントがかなりの足枷となっていました。背中がバキバキになります…。

そんな以前から不満だったテント類ですが、遂にお金に余裕ができたので、新しいものを買おうかと思い、新しい物を購入するに至りました。

購入するとなると、先ずは軽量テントの市場価格をサーチしてみます。

そこで分かったのはメーカー物はやっぱり高い…ということ。

キャンプ用品には全くのズブの素人であった私は一万円でメーカー物は買えるだろ〜。と高をくくっていました。（ガチ勢の方には申し訳ないです）

が、軽さとコンパクトさを兼ね備えたテントは三万円からが相場のようです。

予算は一万円代でしたので、これではメーカー物は買えません…。

そこで出来るだけ安く品質のいいテントを探してみると、ありました。

メーカー名はNatureHike

台湾の会社で、値段の割に質が高いとの情報を聞き、Amazonで見てみると値段は一万円代！

重量は1.2kg!防水性能も高いらしく、カラーも自分の好みにぴったり合致！

即購入してしまいました。笑

届いた物がこちらになります。

収納するとかなりコンパクトになります。比較する物がないので、チョット分かりづらいかもですが。笑

因にこの画像ではポールを同封しているのですが、ポールを抜いて収納すると二割ほど更にコンパクトになります。

テントの他にシュラフも購入しました。

このシュラフ、なんと3000円です。春夏には必要充分な性能で軽量でコンパクトです。このレベルの商品を3000円で提供する中華の底力を感じました。

さて、肝心の重量なのですが、テントは1.2kg　シュラフは0.7kg

合計で1.9kgです！以前、使用していたキャンプ具一式で4kg強あった訳ですから、背負った時は背中に羽が生えたかのように軽く感じました。

張った際の外観はこんな感じです。

高級感があっていいですね。一部ではMSRカラーのパクリと言われていますが、、、

実際に使用してみて、内部は広くはありませんが、寝るだけなら十分なスペースがあります。

インナーの生地はメッシュ調になっていまして、風の強い日には、中に風が吹き込んできました。

結露対策だと思いますが、寒い日なんかには割としんどかったです。冷えますが、通気性は良いですっ！

フライの方は撥水性はかなりあると思います。試しに水を掛けてみましたが、きちんと弾いていました。（追記：８月の雨の日にキャンプをしましたが、浸水することはなかったです。）

シュラフについてですが、封筒型のシュラフなので、寒い日は肩が冷えます。

なので、夏等の暖かい季節に使う事をお勧めします。僕は５月の精進湖で使ったので、寒かったです。

適材適所で使いましょう。笑

公式でもスリーシーズンと書いてあったので、冬での使用は向かなそうですね。

冬場にキャンプを今の所する予定はないので、十分ですがね。

15000円（内訳：テント12000円、シュラフ3000円）で総合的に見れば、良い買い物が出来ました☺️