Lezyne MACROGPSを使って分かってきた事
Lezyneのサイコンはコスパがいい事で有名ですよね。
性能に差はあれど、GARMINに引けを取らない機能性を備えています。
Lezyneから販売されているサイコンで最もグレードが高い製品はSuperGPSというものです。私が購入したのは、その一個下のグレードのMACROGPSと呼ばれるものを購入しました。
SuperGPSももちろん選択肢に入っていたのですが、MACROGPSで必要十分では?と感じ、購入に至りました。(金がない必死の言い訳)(実際、使用してみて多機能すぎず満足しています)
そもそも、私がGPSサイコンを購入した理由は、走行ログを取りたいのとナビゲーションが欲しかっただけで、この二つの条件を満たしていて最安値で購入できたのがMACROGPSだったわけです。
私が主に使用している機能はナビとログ取り、それと速度とケイデンス測定ですので、その二つについて主に感想を綴たいと思います。
ナビゲーションについて
ルートの入れ方についてですが、Lezyneから出ている専用のアプリケーション
をスマホにダウンロードして、そこで目的地を選択すると自動でルートを引いてくれます。
スマホとサイコンをベアリングした状態にしておけば、Goの部分をタップすると自動的にサイコンの方にルートが反映されます。
サイコンの方にルートが反映されると、このように簡易的な地図が表示されます。
曲がるときには、交差点の名称が表示されます。
ガーミンのEdge520に比べれば、貧弱なルート案内になりますが、一応目的地にたどり着くことができます。このルート案内なのですが、たまにマジで意味不明なルートを描くときがありますのでお気をつけください。不満点としては、ナビの画面を開くと速度がわからないことくらいですね。
次はログ取り
大体においては、満足していますがマイナスな部分が1点ほどあります。
それは山道を走るとGPSの精度が悪くなるのか、きちんとログが取れないことがたまに起きることです。(都民の森は道から外れている?らしくタイムや平均速度が見れませんでした。裏ヤビツを走った時はしっかりとログを取っていました。)
ログ取り以外は特に不満点はありません。速度、ケイデンスはキャットアイ(zwiftのために購入しました)のこちらのスピードセンサーとベアリングしてあるので多分正しい速度ケイデンスが測れていると思います。
キャットアイ(CAT EYE) スピードケイデンスセンサー ISC-12 サイクルコンピュータ用 Bluetooth SMART対応 1603970
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GPSの精度などはガーミンに比べると荒削りな点もありますが、価格面を考慮するとかなりいい出来だと思います。
MACROGPSを購入したことでいちいちスマホを見て、ルートを確認する手間は省けましたし、ログ取りの方もたまに不具合があるくらいで大体において満足しています。何より安価なので費用対効果は相当のものでした。いい買い物をしたと思います。
それでは