スクルトゥーラ400の鉄下駄をレーシング３にアップグレード
スクルトゥーラ400に最初に付属していた所謂、鉄下駄（約２１００g）からレーシング３に交換しました。至って普通のアップグレードです笑。ブログの題材としての目新しさはありませんが、高い買い物で失敗したくない為、王道のzondaかレーシング３で悩み、剛性が高く、レスポンスがいいとされるレーシング３を購入しました。白いハブがいいアクセントになりますよね。
先ずは交換するにあたって、スプロケットとチェーンを清掃します。
チェーンがきれいになると心地いいですね〜。
レーシング３を纏ったスクルトゥーラ400
心なしかより、レーシーに見えてきます。
レーシング３に交換して最初に感じたのは、加速が楽という点です。漕ぎ始めてから、30km／hまでのスピードの乗りの良さには驚きました。また、３５km／hから４０km／hのスピードに達するとエアロスポークの影響からか空気を裂くような摩擦音が聞こえます。ホイールの剛性からか、ペダルを踏んだ力が無駄なくダイレクトに推進力になっている気がします。ヒルクライムでは、前よりも余裕を持って上る事が出来ました。
ホイール交換に伴って、フロントのタイヤパナレーサーのrace a evoに変えました。←経年劣化から
タイヤ交換の効果も相まって非常に乗っていて楽しいロードになりました。
レーシング３はもっとペダルを踏みたい、そんな気持ちにさせてくれるホイールです。自分の行動範囲が広がり、どこまでも行けると思ったロードに初めて乗った時のワクワク感を思い出す事が出来ました。僕みたいなビギナーには必要充分なホイールだと思います。
和田峠の登坂も以前より楽になりました。
雨降らし林道にての写真
現在、１４０km弱走りましたが、ラチェット音はまだ覚醒していません。
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